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謙遜してつけたはずのタイトルが妙にハマったので、こちらに決定。 小鳥が贈る「小鳥の脳みそ」、よろしく!
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Author: 小鳥
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2007.
08.
09
00:16:37
『夕凪の街 桜の国』を観ました。
![]() ■あらすじ■ 〈第一部〉原爆投下から13年後の広島。平野皆実は、職場の同僚・打越に愛を告白される。だが彼女は、原爆で父と妹を失い、自分が生き残っているという心の傷を抱えながら生きていた。打越は、そんな彼女を優しく包み込むが、やがて皆実に原爆症の症状があらわれる…。 〈第二部〉現代の東京。東京に暮らす皆実の弟・旭は、家族に内緒で広島へ。そんな父を心配する娘の七波は、友人の利根東子とともに、旭の後を追って広島へ向かう……。 とても哀しくて切ないんだけど、とてもいい映画でした。 最初は「三日月くん」に見えた麻生久美子も、もちろん田中麗奈も、素晴らしかった。 この映画、セリフがいいです。 人が直接殺し合うような惨いシーンはなく、原爆の恐怖や後に残った者の苦しみや悲しみを、 言葉や演技、時には絵で静かに表現してあります。 被爆者が感じる「自分が生きていることに対する罪の意識」には、何だか言葉を失いました。 今、わたしが普通の暮らしを送っていることとか、大切な人が元気に生きてることとか、 そういう当たり前のことがとても大切で、そして、それは恵まれているということなんだなーと 思って、どこにかわからないけど、いろんなものに感謝したくなりました。 ただ、 ![]() 若い頃(吉沢悠)→ 老いてから(田山涼成) ・・・これはないんでないの!? 吉沢悠ファンとしてはちょっといただけない。 ==================== あと、『レミーのおいしいレストラン』も観ました。 ![]() ハートフルなストーリーで、「どんなことでも、自分で限界を決めてあきらめたらダメだ」 ということを、大人のわたしにも優しく教えてくれます。 そのうえ、パリの街並もキレイで、出てくる料理も美味しそう! とにかく映像が素晴らしくて、最近のアニメは侮れないわね〜と心底思いました。 ・・・ですが、わたし、この映画ムリ。 上の画像にあるような「ネズミが料理してるシーン」はまだ許そう。 でも、仲間のネズミたちが大挙して厨房に押しかけるシーンには、残念ながら鳥肌が・・。 街並や料理がリアルに見えるということは、ネズミもリアルに見えるわけです。 レミーがネズミじゃなければ良かったんだけど、ネズミじゃないとこのストーリーは 成り立たないので、ということは、ネズミがヤだと思う人にはなす術がない・・・。 厨房にネズミってさぁ・・・。 映画自体の評判は良いようですが、みんな気にならないのかしら。ネズミよ、ネズミ。 どんくさいヤツが一匹ぐらい鍋に落ちちゃったりしたら、ネズミスープよ。うぎゃー。
2007.
08.
08
02:33:18
これまで「本を読んでいる姿」を見たことがないと言っても過言ではない小鳥カレが、
ようやく読書に目覚めたようです。長いつきあいの中で、読んだと聞いた本は、 『さよなら、盲導犬ミッキー』と『佐賀のがばいばあちゃん』だけでした。 が、わたしが小鳥カレ宅に忘れた孤高のメス第2巻を何気なく手に取ったことから、 小鳥カレの中に「読書」という文化が生まれた様子。 最近は、会うたびにオススメの小説をピックアップして渡しています。 『第三の時効』を読みつつウチにやってきた小鳥カレが、わたしに会うなり 「横山秀夫っておもしろいなー」と言った時は、思わず目頭が熱くなりました。 うちの本棚の前でおもしろそうな本を漁っている小鳥カレの姿を見た時も然り。 ということで、最近は、わたし→小鳥カレに渡ると思うと本探しも楽しみ。 と思いつつも、手っ取り早く平積みになっているものからやっつけたり、 勢いに乗りすぎて同じ本を2冊買うという失態をおかしたりしてるんですが、 せっせと本屋に通っています。ここ最近で気に入ったのは、やはり重松清のもの。 『くちぶえ番長』重松 清 /新潮社 号泣。今、そこらを走り回っている 同じく号泣したらしい(しかも電車内で)小鳥姉と、 「こんな話が書けるなんて、重松清はきっとものすごく優しい人なんだよ」と、 本の内容ではなく重松清の人柄をべた褒め。一度ナマで話してみたい、清さま。 『青い鳥』重松 清 /新潮社 こちらも最後でホロリ in 人通りの激しいところにあるオープンカフェ。 村内先生、素敵。 わたしには、心に残る先生はいるけど、今のわたしを見てほしいと思える先生はいないなー。 「見てほしい」と思えるような自分になってない・・のかもしれませんが・・・。 ==================== 『夜明けの街で』東野 圭吾/角川書店 うっかり2冊買ったのがコレ(文庫ならまだいいけど、新刊のダブリはとても悲しい)。 おもしろいおもしろいと聞いたので買ってみたけど・・・うーん・・。 確かにおもしろくて、読み出すと一気でしたが、なんだかなぁ。 「不倫するやつなんて馬鹿だと思っていた」主人公が不倫の恋に落ちてしまうところから 始まる話なんですが、この主人公が何だかしょーもない男なんですよ。 とにかく、主人公の舞い上がりっぷりがイタイ。 普通の中年が初めて不倫するとこんなふうになるのかも・・と思いますが、 クリスマスイブやバレンタインをどう過ごすかとか、そんなことに浮き足立ってる様子が とてもムカつきます。ま、それが「リアリティがある」ってことなのかもしれませんが。 「浮き足立ってる中年」というのはイタイ存在なんだなということを 実によく知らしめてくれる小説でした。わたしもこれからはあまり浮き足立たないようにしよう。 帯に「東野圭吾の新境地にして最高傑作」とありますが、新境地はいいとしても、 最高傑作かどうかは微妙だと思います。もっといいのはあると思う。 意図せず買ったとはいえ、わたしには2冊分の期待があったので微妙感は大。 『当確への布石』高山 聖史/宝島社 こんなのも読みました。が、普通。 思いっきりこの前の選挙の時期に読んだので、そういう意味では興味深かったですが。 選挙に出るというのも結構大変なことで、当選するというのはもっと大変なことなんだなーという ありきたりの感想のみ。選挙は、出るほうではなく、行くほうで十分です。 『父からの手紙』小杉 健治/光文社 これは結構泣いた。どうなの? どうなの? はー、そうなの。ほー・・・(涙)みたいな。 おー、なんとテキトーな感想! でも、これをきっかけにこの人の他の作品も買ったので、気に入ったんだと思う。 それにしても・・・清に会いたい。会って話がしてみたい。 著者近影で見る限り、特別カッコ良くもない普通のオッサンですが、 きっと心の優しい素敵な人に違いないと思います(妄想)。 ということで、疲れてきたので今日はここまで。
2007.
07.
30
23:10:45
先週末、小鳥カレ宅の近くで花火大会があったので、見に行ってきました。
小鳥カレが仕事でおつきあいのある人が、スポンサー招待席チケットを入手してくれたので、 かなりベストなポイントから鑑賞できました。 招待席といっても別にイスなどがあるわけでなく、単にビニールシートが敷いてあるだけの だだっぴろい場所で、思ったより混んでましたが、寝転んで花火を見たのは初めて。 寝転んで見られるってサイコー! 汗でベタベタの知らない人に触れないってサイコー! 音もズドーンと響いてきて、臨場感たっぷり。 「半割物」とかいうそうですが、一瞬でパッと散らず、光が垂れていくような花火は、 ホントに自分のところに光が降ってくるようでした。 ただ、招待席の中でもベストなビューポイントを確保するために・・というか、 せっかく入手してもらったチケットをムダにしないために、 招待席が開いたらすぐに入って場所取り。まだまだ昼です・・・。 その日は、日傘・帽子を忘れたので、汗でドロドロ&ガッツリ日焼け。 街中で日傘をさすのは嫌いですが、こういう誰もいない広場では日傘は必須のようです。 炎天下で3時間ほど時間をつぶし、あたりがやっと薄暗くなってきたころでしょうか、 ふと気がつくと、小鳥カレがわたしをじっと見つめていました。 一瞬、「かわいいね」などと言われるのではないかと思ったのですが、 ヤツの口から吐き出されたセリフは、 「あ、目尻のシワにファンデーションがたまってる!小鳥も老けたなー」 というとても悲しいものでした・・・。 一瞬でも「かわいいね」などと言われるかも!と期待した自分は何だったのだろう・・。 哀れじゃ。非常に哀れじゃ。 そんな悲しい思いをして確保した席から写真を撮ってみましたが・・・ ![]() どうにもこうにもうまく撮れない。 その日はデジカメも持ってて、花火モードに切り替えて撮ってみたけど、そっちも全滅。 夜景モードもそうですが、花火モードにするとシャッタースピードが異様に遅くなるので、 あんなの三脚がないと絶対ムリじゃないの??? ・・と思って、カメラマンの友人に聞いてみたら、三脚がないと絶対ムリだそう。 少なくとも、カメラは平面に置くことが必須で、持ったままではダメだってさ。 手ぶれなしできちんと撮影できるのは、プロでも1/8秒くらいが限界だそうです。 ま、プロと素人では「きちんと」の程度が違うと思うので、 わたし達は多少ブレてても構わない(というか、わからない)のですが、 花火モード&三脚なしは、程度に関わらずムリ!とのこと。ふんっ、残念。 今は持ち運びに便利なミニ三脚みたいなものも売ってたりするようですが、 花火に関しては写真はスッパリあきらめて、今後は心のシャッターを切っておくことにします。
2007.
07.
27
00:53:45
今日は、仕事である神社に行ったのですが、境内には入らないと聞いていたので、
いつもの靴(ピンヒール/オープントゥでサンダルに近いデザイン/裸足)で行ったら、 境内に入らされました・・・。はい、砂利の境内です・・・。 ちょっと、話が違うじゃない!と思っても後の祭り。事情というのは変わることもあるのです。 しかし・・・・・砂利道をピンヒールで歩くのは苦痛以外の何物でもありません。 靴底と足裏の間は、3歩くらいで砂利だらけ。 だからといって、いかにも足がつらい人っぽくよたよた歩くわけにもいかないし、 思いっきり「平気です」という顔をして、いつになくスピーディーに歩くわたし・・。 帰りには、マッサージに行くこともできないくらい足がボロボロになりました。靴もな。 あー仕事ってつらい(意味が違うが・・)。 でも、今週はスケジュール的には余裕の週。だから、夜はゆっくり映画を観たり本を読んだり。 ついでに期日前投票にも行って、久々にすっきりした週末です。 映画は、なかなか評判の良い「キサラギ」を観ました。 いやーーー、おもしろかった。 ネタバレさせずに感想を書く自信がないので何も書きませんが、こういう邦画っていいわー。 ワンシチュエーションものですが、テンポよく進んでいくので飽きません。 ただ、わたしはラストの意味がよくわからなかったけど・・、ま、別に問題あるまい。 今度は、最初から全部わかったうえでもう一回観たいかも。 しかし、香川照之はいい仕事をしますなぁ。「憑神」でもいい味出してたし。 「アヒルと鴨のコインロッカー」も観ましたが、・・こっちのことはいいです。 よかったのはよかったですけど、・・・割愛。 そうそう、松田龍平を初めてカッコいいと思いました。 顔がというより、佇まいがカッコいい。あれはやっぱり持って生まれたものなのかしら。 ということは、きっとあの弟ももっとカッコよくなるに違いない。期待よ! でも実は、今ってば映画館に子供が多いから・・・イヤだ。 この間も、電車に乗ってると変な甘ったるいニオイがしてきて吐きそうになっていたら、 近くにいた小学生軍団が、ほぼ全員ぷっちょを持っていました。 公共の場ではぷっちょ禁止してほしいと思います。 ったく、なんであんなおやつが流行ってるのかしら(怒)。 |
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